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漁業

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海に出るのは昔から男性の仕事。漁場は大崎半島沖、伊島、幸ノ小島あたりから平戸、五島沿岸にかけて。
江戸時代以来、黒島にも各地よりいろんな漁法が伝わりました。
もっとも古くから使われている「樫網」は、今でもイセエビ漁につかわれています。
かつては、全世帯が船を所有していた時代もありますが、現在は、本村、古里、名切、串の浜が漁港に指定されており、本村の黒島漁港をほとんどの船が利用しています。
女瀬の串ノ浜の整備も行われています。

島の海と伝統漁業。

島の海

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九十九島の海は、太陽の恵を受けた東シナ海の大陸棚と対馬海流の速い潮流、そして森の養分を海に届ける長崎の複雑な地形などが織りなす世界でも有数の栄養豊富な漁場です。
黒島のウニやアワビ、イセエビは人気の海の幸ですが、ブリやタイ、イワシ、アジ、クロダイ、サバなど季節の魚が釣れることで釣り人も多く訪れています。
 

磯の口開け

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うに・貝類、ひじきなどは採捕の期間がきめられており、4月中旬より7月上旬の間、定められた日時に採捕がおこなわれ、潜水時には船舶や樽に赤旗があがっている様子がみられます。
カンガゼの駆除や全戸総出の磯の清掃も島の行事です。
 

漁の方法

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漁法
一本釣り恵アジ・ブリ・ヒラス・タイ・スズキ・イトヨリ・エソ・イサキ・イカ・ネリ
延縄(はえなわ漁)タイ・アラ・アラカブ・ネリ
磯建網(いそだてあみ)イセエビ・サカタ・サメ・アラ・カワハギ・ネリ
採貝藻(さいかいも)ウニ・アワビ・ナマコ・アラ・アカクラ
巾着イワシ・シラス
タコ壺タコ
カゴ漁イセエビ・タコ・アラカブ・カワハギ
 

ギャラリー